自炊は節約にならない?一人暮らしで食費を抑える5つの秘訣!

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自炊して生活費を浮かせようとがんばっている人は多いのではないでしょうか。
「自炊は本当に節約になっているの?」
「スーパーでお惣菜を買った方が安いんじゃない?」
と自炊を断念する人が多いのが現実…。

実は自炊をしていても節約になっていない場合もあります。
なぜなら、無駄な買い物をしていたり、食材を廃棄してしまったりするから…。

この記事では、一般的な食費の相場と具体的な節約方法を紹介します。
どのくらい食費を抑えられるのかがわかると、俄然やる気が湧いてくることでしょう。

記事を読み終えると、浮いた出費を自分へのご褒美や貯金に回せるようになり気持ちに余裕ができますよ♪

目次

自炊は節約にならない?一人暮らしの食費相場と実現可能な食費は?

自炊は節約になります!
一人暮らしの食費平均は1ヵ月に4万円程度。
自炊の場合1ヵ月3万円に抑えることが可能です。

1ヵ月で1万円の節約は大きいですよね?
1年では12万円の支出を削減できるかもしれません!

一人暮らしの食費相場はどのくらい?

総務省による家計調査によると、2021年単身者の食費平均は1年間で500,773円。
つまり1ヵ月で約4万円を出費しているのです。
引用:家計調査

一人暮らしの場合、朝食はパンやコンビニのおにぎりを1つ。
さらに野菜ジュースを1本といったところでしょうか…。
それでも300円程度かかるでしょう。

昼食は安い定食屋さんのランチで500円。
コンビニ弁当でも同じくらいかかります。

夕食は安くて500円程度。
夜は外食で済ませる人も多いでしょう。
外食だと2000~3000円使うこともあるかもしれません。

また、夕食はガッツリ食べたい人も多いはずです。
すると安くても1000円はかかってしまうでしょう。

以上のことから、自炊しない場合は1日に安く見積もっても1300円程度
1ヵ月では4万円程度の支出となります!

自炊によってどのくらい食費を節約できる?

一人暮らしで自炊をする場合、1週間分の食材を買い溜めして3000~4000円程度。
米や調味料を併せても自炊を基本にすることで1ヵ月2万5000円~3万円程度が実現できます!

自炊での1日相場は1,000円程度。
朝食におにぎりを作っても100円以下です。

夕食に肉を1パック使っても300~500円で済みます。
カット野菜を購入しても1つ100円程度。
卵も10個300円以下で購入できます。
実際、食事の量によっては1日800円程度に抑えることも可能でしょう。

すると、自炊では2万5000円~3万円が相場となります。

実際筆者は一人暮らし時代は1ヵ月1万円生活をしていました。
(奨学金貧乏だったので…)
現在は夫と二人暮らしで2人で4万円の食費で生活できています♪

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自炊で食費を節約する5つの秘訣!

節約のために自炊をするのであれば、5つの秘訣があります。

  1. 【目標設定】1ヵ月にかかる食材を把握し、目標金額を設定する
  2. 【買い物編】安い食材や使いまわしができる食材を購入する
  3. 【食材管理】冷蔵や冷蔵で食材を日持ちさせる
  4. 【料理】帰宅後すぐに食べられるよう工夫する
  5. 【継続】完璧をめざさず自炊を継続する

【目標設定】1ヵ月にかかる食費を把握し、目標金額を設定する

一人暮らしで節約目的の場合、1ヵ月3万円の目標設定にしてはいかがでしょうか?
細かく計算したい人はまず現在使っている食費を計算してみましょう!

  1. 1ヵ月に使用している食事代を記録する(レシートや家計簿アプリを使えば簡単♪)
  2. 実際に使っている金額から目標金額を設定する
  3. 1ヵ月の目標金額から1週間、1日に使える金額を算出する

1ヵ月3万円を目標にした場合は1週間で7,500円、1日1,000円が使える金額になります。
6日分の食費を自炊で1日600円にすると、切り詰めた分1日は3,900円の外食できる計算です♪

自炊しない場合の食費を計算すると、どのくらい節約になるのかが見えるのでモチベーションアップにつながりますよ。

【買い物編】安い食材や使いまわしができる食材を中心にまとめ買いする

節約目的で自炊する上で一番のポイントは安い食材選びと廃棄がないことです。
また、まとめ買いすることで無駄な買い物をしないようにできるため1週間分まとめて購入するのがおすすめ!

買い物の際には「安い・使いやすい・日持ちする」の3つを考慮するとよいでしょう。
節約におすすめの食材を5つ紹介します。

  1. 豆腐
  2. 鶏むね肉
  3. もやし
  4. きのこ

豆腐や卵、鶏むね肉は価格が安く、たんぱく源になるのでおすすめ!
同じ食材が続いても気にならない人は7日分買い溜めしておくのも良いでしょう。

しかしながら、もやしは悪くなるのが早い食材です。
買い物から3日程度で使い切るよう計画的に買いましょう。

一方できのこは冷凍保存しておくことで栄養価がアップ
旨味成分も増えて美味しくなるため節約にとっておきの食材です。

【食材管理】冷蔵や冷蔵で食材を日持ちさせる

まとめて購入した食材は7日後まで日持ちさせる工夫が必要です!
購入した食材を元に7日分のメニューを決め、賞味期限や消費期限が切れる食材は冷凍保存しましょう。

葉物野菜はすぐに鮮度が落ちてしまうため、1日2日で下処理して冷凍しておくと7日後にも安心です。
すでに冷凍してある野菜を買っておくとより便利です♪

【料理】帰宅後すぐに食べられるよう工夫する

自宅に帰ってから数分で料理が完成することや、温めればすぐ食べれると外食せずに済みますよね?
毎日の自炊が苦にならない方法を紹介します。

食材を下処理しておく

食材を買った後に下処理しておくと、10分程度で料理が完成します!
外食で出来上がるのを待つのとあまり変わりませんね。
ポイントは3つ。

  • 野菜をカットしておく(カット野菜を買っておくのもOK)
  • 肉や魚を味付けしておく
  • 炊飯器を予約しておく

野菜をカットしておけばすぐに料理できます。
味噌汁は数分煮て味噌を溶くだけで簡単ですよ♪

肉や魚はジップロックに入れて焼肉のたれや塩こうじなどに入れてつけておけば、あとは焼くだけ!
帰宅して10分以内に食べられます。

ご飯を炊くのは時間がかかるため、前もって予約しておきましょう!

料理を作り置きしておく

作り置きの代表といえばカレーライス!
前もって2~3日分作って小分け冷蔵・冷凍しておけば、帰宅後あたためてご飯にかけるだけです。

金平ごぼうや切り干し大根煮などを作って小分け冷凍しておくと、別の日に品数を増やすことができます♪

【継続】完璧をめざさず自炊を継続する

節約するために最も大切なことは自炊を継続すること
続けなければ浮く金額は微々たるものですし、節約効果が薄くなるためモチベーションを保てません。

継続するためのポイントを3つ紹介します!

簡単に料理できるメニューにする

料理が苦手な人は1品で簡単にできる定番メニューを準備しましょう。
おすすめは「野菜炒め」「お鍋」「カレー」など。
栄養面も踏まえて、たんぱく源と野菜を一緒に食べられるメニューがよいでしょう。

帰宅してすぐに食べられると自炊を続けられそうですね♪

片づけが楽なメニューにする

一人暮らしの場合、コンロが一口であったりシンクが狭かったりというのが自炊しにくいところ…。
少ない調理機器や鍋のまま食べられるメニューが嬉しいですね♪

洗い物が面倒で自炊を嫌になることもないので一石二鳥です。

適度に惣菜やレトルトも利用する

毎日「自炊しなくては!」と意気込んでしまうと、精神的に継続がキツイときが来ます。
節約した分を外食に使ったり、買い物した日は惣菜を買って楽したり…。

余裕を持っておくことが継続のポイントです。
仕事が忙しくて自炊どころではない人は、レトルト食品や冷凍食品を買い溜めしておけば温めるだけ!

気負いせずに自炊を継続できますよ。

まとめ

一人暮らしの場合、自炊によって1ヵ月1万円もの節約効果が期待できます。
節約するための5つのポイントをおさらいしましょう。

  1. 1ヵ月の食費につかう目標金額を設定する
  2. 安い食材や使いまわしができる食材を購入する
  3. 冷蔵や冷蔵で食材を日持ちさせる
  4. 帰宅後すぐに食べられるよう工夫する
  5. 完璧をめざさず自炊を継続する

自炊を継続することで年間12万円もの節約ができます!
節約すると赤字の補填にもなりますし、余裕資金ができる場合は自己投資で収入アップすることも…。
金融系投資にまわせば、より金銭的に余裕ができるかもしれません。

貯金があると心に余裕が生まれますよね♪
ぜひSNSで一人暮らし仲間にも紹介してみてください!

買い物にいくのも大変な人にはこちらもおすすめ★
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